
『とうきょう すくわくプログラム』 ~ぞう組 卒園文集 版画制作~
【5歳児 ぞう組】
●活動:卒園文集の版画制作
・使用した物:ケント紙、ハサミ、ボンド、鉛筆、消しゴム、版画用絵の具(赤・青・緑)、ローラー、パレット、バレン、紙(白)
【活動内容】
➀ケント紙に顔の輪郭・目(白目・黒目)・鼻・口・眉毛・髪の毛を鉛筆で描いて、ハサミで切ります。切った顔のパーツをボンドで貼り合わせます。「顔の大きさに入るように目と鼻と口を描こう。」「黒目は白目よりも大きくしよう!」など、顔の構造やバランスも考えながら作っていました。
➁顔ができあがったら、版画用絵の具をローラーで満遍なく塗ります。
➃刷り終わって紙に写った顔を見ると、「こんな顔になるんだね!」「かわいくできた!」と、紙で作った顔が絵の具で映し出される面白さや不思議さを感じていたようです。いつか子ども達が大きくなった時に卒園文集を読み返し、楽しかった保育園のことを思い出してくれたらと思います。そんな一人ひとりの想いの詰まった卒園文集の版画製作です。