
『とうきょう すくわくプログラム』 ~そら豆スタンプ遊び~
●活動:そら豆スタンプ遊び
使用した物:そら豆の皮、絵の具、筆、スタンプ台、カップ(絵の具入れ用)
【活動内容】
1歳児から5歳児まで食育のそら豆の皮むきをした後に、そら豆の皮を使ってスタンプ遊びをしました。そら豆の皮に絵の具を塗り、画用紙にスタンプをすると「ふわふわして気持ちいいね」「そら豆くんのベッドみたいだね」と皮の感触を楽しんでいました。その後、給食で提供されたそら豆を子ども達はとても喜び、よく食べていました。食育と製作を通して、『食』への興味・感心が高まる活動となりました。
【1歳児 小さいこぐま組】 初めてのそら豆の皮を使ったスタンプ遊び。剝きたての皮を不思議そうに触り、観察をしていました。保育者と一緒にスタンプをして、形が写ると写った画用紙と絵の具のついた皮を交互に見つめ観察をしていました。
【2歳児 大きいこぐま組】 「絵本と一緒でふわふわだね!」と皮を感触を楽しんだり、「そら豆くんのベッドみたいになるかな?」と言いながら、スタンプを押していました。
【3歳児 ぱんだ組】 指で絵の具を塗ると、”ふわふわ”から”ぬるぬる”に感触が変わり、「絵の具が付くとぬるぬるするね!」と発見があったようです。
【4歳児 きりん組】 筆で絵の具を塗ってスタンプをしました。「ふわふわの皮に絵の具が染み込んでいくね」と、じんわりと皮に絵の具が写る様子を観察していました。
【5歳児 ぞう組】 緑や黄緑の絵の具を使って、画用紙一面にダイナミックにスタンプをしました。「3つのそら豆の皮と4つのそら豆の皮があるね!」と入っていた豆の数にも興味を持っていました。