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『とうきょう すくわくプログラム』      ~ぞう組 カレンダー製作~

『とうきょう すくわくプログラム』は、幼稚園や保育所において、子ども達が好奇心や興味を持って、わくわくしながら遊び、学べるよう応援する取り組みです。取り組みを通じて、子ども達の自己肯定感や思いやりといった豊かな心の育ちをサポートしていきます。すべての乳幼児の【伸びる・育つ(すくすく)】・【好奇心・探求心(わくわく)】を応援する幼保共通のプログラムです。
*中清戸保育園のテーマは『色と造形』です。

【5歳児 ぞう組】
●活動:カレンダー製作
・使用した物:画用紙、ペン、折り紙、ハサミ、のり

小学生になってから使えるように4月から毎月、来年度のカレンダー製作を行っています。カレンダーに数字を書き、折り紙で製作をしました。「5回で折れる折り紙」の本を使って、4月はチューリップ、5月はこいのぼりなど、その月をイメージした製作を行いました。4月に書いた数字と3月に書いた数字を比べると、1年の成長を感じることができます。小学生になった時のことを想像しながら毎月カレンダーを作り、小学校への期待が高まる活動となりました。自分で作ったカレンダーを見ながら、毎日元気に小学校へ通えるようにと願いの込められた、1年を通した製作となっています。

➀数字を書きます。月~金曜日は黒いペン、土曜日は青ペン、日曜日・祝日は赤ペンで書きます。
➁折り紙で製作をして貼り、ペンで絵を描きます。一人ひとりの個性溢れるカレンダーが出来上がりました。

3月は折り紙で切り絵をしました。折り紙に書かれた線に沿って、ハサミで切りました。「開いたらどんな形になるのかな?」と期待を込めて切っていました。折り紙を広げると星やロボットの形が出来あがり、「開くとこんな形になるんだね!」と発見があったようです。半分に折った折り紙にどんな線を書いて切ると、どんな形になるのか探求心が高まっていました。

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